市民レース200km 53位 top差+21:33
今年も家族や職場、一緒に練習してくれた皆様に感謝しつつ出走した。
昨年に続きスタート時から雨。
レース中時々やむけれど、ほとんどの区間で降っていた印象。
気温も低く、自分としては下りでの横風に悩まされた。
平坦区間では少し前の方がパイロンを避けようとして?落車していたけど、それ以外は落車はなかった。
昨年より集団の伸び縮みが多かった。
そして寒いせいか空腹を感じ、マグオンを二つほど補給。
1回目の普久川ダムは後方から登り始め、少しずつあげて集団後方でクリア。
下りはかなり慎重に進み、結構な人数に抜かれたけど、先頭はすぐ前なので焦らずに。
奥の登り手前のおトイレタイムでは金のメイタンを補給。
今年の奥の登りは特にペースアップはなし。
続く平坦も昨年ほどのペースアップはなく、余裕を持って2回目の普久川ダムに入れた。
そして登りがスタートし、いつペースアップがあるのかとドキドキしながらついていく。
しかし大きなペースアップはなく、何と今まで越えることができなかった2回目の普久川ダムもメイン集団でクリア。
ここがゴールのつもりで気合を入れたので心の中で万歳。
その直後の下り右コーナーで、慎重に操作していたにもかかわらずフロントが滑って落車。
右の腕とくるぶしの皮膚が削れていく感触に咄嗟に体を捻り、立ち上がって反射的にバイクに跨るもハンドルがそっぽを向いている。
自分で直そうとしてもびくともせず、やむなく補給ポイントまでゆっくり下り、居合わせたRXの方、多分やまけんさんにハンドルを戻していただいた。感謝。
残りはそばにいた香川の方、前から降りてきた元BSの普久原さんとペースで走る。
特に香川の方が強く長くひいてくれて助かった。
途中でフリーダムの佐々木くんが降りてきて前の状況を聞く。
前はバラバラになっている模様。
しかしその後はあまり降りてくる方はおらず、淡々と進み、羽地ダムの登りで何人か抜かして下ってゴール。
結局自分はここまでなのかとガックリしたけれど、やってきた練習、伊藤さんのフィッティングや体幹トレーニング講座を受けたことは間違いではなかったと実感できた。
レースが終わってしょぼくれていたら、おっしーに空気圧の高さを指摘された。
もっと早く聞いておくべきだった。
結局今年もレースに加われずいなくなる雑魚。
過去最高をめざし、来年に向けてコツコツ頑張ろう。
ご一緒いただいた皆様、ありがとうございます!
補給
マグオン8個
金のメイタン
500mlボトル2本
夜は宿のそばで打ち上げ。
美味しくて多分みなさまに満足いただけた。
部屋に戻って2回目の落車。