愛車、マドン5.2。
納車から一月経過。
総走行距離は1,000kmを超えた。
前から携帯ポンプがフレームに細かく接触してビリビリと音がしているのが気になっており、ポンプをホルダーからはずしてフレームをチェック。
ななななんと、塗装が剥がれている!
早速、トレック・ジャパンに電話。
そういうことは販売店さんよりもメーカーだと思った。
ト:「いやあ、そういう話はよく伺うのですが、日本では対応していないんですよ。」あっさり。
私:かちん。「はっきり言う。気に入らんな。」
ト:「どうも。でも、あなたならできますよ。」
私:「は?じゃあ、どうすりゃいいんですか。販売店で塗装してもらえばいいんですか。」
ト:「メーカー以外で塗装すると塗料がフレームを痛め、また、生涯保証が効かなくなります。」
私:「じゃあ、どうすりゃいいんですか。」
ト:「カッティングシートで剥がれたところをカバーしてもらうのがよいかと。」
「それに、トレックでは塗装も軽量化を図っております。」
「普通の塗装で全部塗りなおすと500グラム程度重くなってしまいます。」
私:「そうなんだ。…じゃあ仕方ない。」あっさり。
そのほか、注意事項を聞いた。
1.フレームにたまった水分を取り除く
雨の日の走行後や、日本独特の湿気のある季節は月に1回シートポストをはずす。
できれば車体を逆さにしてボトムブラケット部分にたまった水分をとばす。
2.スポーツドリンクをフレームにこぼしたらぬれた雑巾で拭く
体に吸収しやすいスポーツ飲料は、同様にフレームの塗装にも吸収されやすく、塗装が痛む。
また、ブレーキワイヤーを固定する金具はアルミでできており、スポーツ飲料でさびる可能性がある。
最初はかちんときたが、丁寧な説明に心が静まっていく。
私:「ご丁寧に有難うございました。」
ト:「今後とも末永くよろしくお願いします!」
気分悪いが、気分がよかった。
早速東急ハンズでカッティングシートを購入し、補修。