よもやま日記

あれこれ思ったことを綴っていきます。

9/6名所訪問10 洛中洛外図屏風、米沢城

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記念すべき10回目は米沢城。
初めて観た大河ドラマ独眼竜政宗の生誕地。
行き先が決まった時から楽しみにしていたけど、当然ながらお仕事なので任務終了後の昼の時間だけで訪問。

その前に訪問先で教えてもらった粉屋小太郎というお蕎麦屋で板蕎麦をつるりと。
しあわせ。

まずは入口の資料館にある洛中洛外図屏風の複製を見学。
本物は年間でごくわずかな期間しか公開しないとのこと。
それでも入口の係員の方の言う通り見事な複製。
さらっと見学してお城へ。
上杉謙信上杉鷹山上杉景勝直江兼続など、銅像や記念碑がが沢山。
独眼竜政宗の影響から、米沢といえば伊達政宗と思っていたら、それは地元の方の認識とは違うとのこと。
米沢といえば上杉、なんだとか。
新潟の上越に住んだ経験から上杉といえば春日山城があった上越だろうと思うけれど、まあ色々な意見があるということです。

城構えを見学すると言うよりは銅像を見学する感じだった。
でも街全体が城下町の雰囲気が漂っていて良い。
中心地に雁木があるのが自分としては懐かしい感じがして良かった。

と感傷に浸る間も無く明日の行先の赤湯あたりに行き、宿で復習。
これまたかなり年季が入った宿だけど、宮田村のレースで泊まった宿以上はないので、自分は平気。
夕方、入口付近で小さな女の子が一人で遊んでいた。なんだ座敷童子かと思ったら宿の女将さんのお子さんのよう。驚いた。
夜は宿の主人がやっている居酒屋で食事。
シメサバ、鳥の香味焼き、煮込みハンバーグ、美味かった。十四代を造っている酒蔵の朝日鷹というお酒をいただき、ほろり。
いとや旅館、いいね。


夜、気の小さな自分は何やら怖くて電気をつけたままおやすみなさい。