よもやま日記

あれこれ思ったことを綴っていきます。

1/8新年早々仕切直し

格好悪い話だけれど、敢えて記事に残しておこう。
これをもって仕切直しということで。

2016年に仙台から東京に戻り、自転車を再開。左手に力が入りづらくなっていることに気づく。
さらに2016年のチャレンジロードマスターズ、2017年のツールド沖縄市民210キロで症状を強く認識。
2018年早春、タイヤのパンク修理時に決定的に痛めたのか、一時期は箸も持ちづらくなる。

最初に整形外科に行ったら、首回りがおかしいかもとのことで、牽引を続ける。
全く回復しないので困っていたら、自転車仲間の田中さんから脳神経内科を教えてもらう。
これには本当に感謝。

早速近所の脳神経内科クリニックに行くと、すぐさま近所の都立病院を紹介してくれ、検査開始。
手脚に電気を流して筋肉の反応を測ったり、麻酔なしで手脚に針を刺して筋肉が発する電気を測定したり。
極め付けが髄液検査。
5分起きているだけで頭が痛む。
1週間くらい起きているのが辛かった。

結果、診断確定とまではいかないけれど、「多巣性運動ニューロパチー」という、診断確定されたら難病に分類される病気とのこと。
確定まではいかないというのがはっきりしない。

左手が痺れて力が入らず、左脚も痺れる。
そのせいなのか階段の下りで頻繁にバランスを崩して足を踏み外す。
今は毎食後にビタミンB12メチコバール錠を飲んで症状は安定するも、違和感が消えない。

これが厄介で、手脚に違和感を感じると、診断確定されていないので単なる気のせいなのか、病は気からというけれど気持ちが弱いだけか、などと悶々として気持ちが沈み、酒を飲んでから気を取り直す、の繰り返し。
結局、昨年春以降このループから抜け出せていない。

ここまでを読むと必要以上に落ち込んでいて、うまくいかないことも病気のせいにしている。
こんなことをブログに書いて同情してもらいたいのか、と思われるのも不本意だが、全く話題にしないと情報も入ってこないのではと不安にもなるので、ひっそりとここに載せてみた。

いい加減に回復は諦め、この違和感と付き合っていかないと。

手脚の痺れ対策でお酒は控えよう。
あと、バランス不調は目の影響もあるのかもしれないので、スマホも控えよう。

やれることは色々試してみよう。
と改めて前向きに。

おやすみなさい。