残っていた八つ橋を食べようとしたら、祖母と目が合った。 とても食べたそうな顔をしている。 自分だって食べたくせに… 構わず口に運ぼうとしたら、少し身を乗り出してきた。 そう、祖母も餓鬼道に落ちているのだ。
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